クリニックの個別指導奮闘記 〜医療現場のサバイバル〜その2 とお知らせ
[2025.02.17]
皆さん おはようございます
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さて、先週に続きクリニックの個別指導奮闘記 〜医療現場のサバイバル〜をお届けいたします。
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先週の水曜日。
それは、クリニックにとって明暗を分ける個別指導の日。ちょっと大袈裟かもしれませんが先週書いた通りクリニックにとってはなかなかにハードな行事です。
新規個別指導ということもあり医師会の先生方からもプレの個別指導をしていただいたり、それまで皆で準備と対策を練ったりいたしました。
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個別指導の日は面談自体午後からでしたが、念には念を入れて誠に勝手ではございますが、クリニックを休診とさせていただきました。そして当日も朝から最終の詰め。クリニックの基本的な事項から加算などの仕組みや必要な暗記事項は全て暗記して望みました。
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新規個別指導は厚生局へこちらから指定された時間に出向きます。我々は午後の13時半からでありましたが、指定時刻の30分前に待合室に到着しました。待合室は実際に行う部屋の隣の部屋で、
隣の部屋からは1つ前のクリニックが個別指導を受けているのでしょう。ボソボソと声が聞こえてきます。聞き耳を立てますがあまりよく聞こえません。ただ、聞こえたところで個別指導はあくまでもクリニック単位なので聞かれることは別々なので聞こえたところであまり意味がありません。そして、声が聞こえなくなってから数分。
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コンコンコン
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来たっ!
とても物腰柔らかな厚生局の職員の方が中に入ってこられ、挨拶もほどほどに
まずは始まる前に資料を全て回収させられました。もう戦いは始まっているのです。
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そして、さらに待つこと10分程度
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ガチャ 『それでは隣のお部屋にお入りください。』ついに、厚生局の先生方とご対面です。
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それからは、もう夢中で色々な質問にお答えしましたが一番焦ったのは。開始早々、皆んなの自己紹介を院長がしてください。(うちは僕含め4人で臨みました)というのと、今日の感想を述べてくださいのこの2つの予期しないアドリブが一番焦りました^^
皆んなには悪いけどフルネームがパッと出てこなかったら本当にその時点で空気が悪くなるからこの質問は意外と注意です。できて当たり前なんだけど、あの場の1発目で来ると少し慌てます。
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一般的な質問に関しては大体のところはわかっていたし、事前に練習もしてきたので問題なかったと思います。ご指摘を受けたところは今後しっかりと改善していきたいと思いました。何より勉強になりました。
そして、またさらにスタッフのみんなとのチームワークが深まったそんな感じの1日でした。
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結果はというと。。
2週間後に通知で来るようです。