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再生治療(PRP療法)

 

再生医療にはPRP療法PFC-FD療法という2つの方法があります。

多血小板血漿(PRP療法)とは?

PRP療法は、“自分で自分を治す力(自己治癒力)”をサポートする治療法として、ヨーロッパやアメリカでは頻繁に行われている治療法です。自分の血液を約20㏄とり、特殊な技術を用いて血液中の“血小板“という傷を修復させる物質が多く含まれている部分のみを抽出し、自己PRPを作成します。このPRP中には、成長因子が豊富に含まれていますので、これを自分の身体の痛んだ部分に注射することにより、その部分の組織の修復が促進され、“早期治癒”や“疼痛の軽減”効果をもたらします。

 

PFC-FD療法とは?

PRP療法同様に自らの血小板に含まれる“成長因子”を利用する治療です。患者さんご自身の血小板に含まれる成長因子を活用する治療で、関節や筋腱の疾患・損傷に対する注射によるアプローチです。血小板が傷を治す際に放出する“成長因子を抽出、人体がもともと持つ「抗炎症作用・自己治癒力」を高める治療法です。PRP療法を応用した技術となります。

 

PRPとPFC-FDの違い

従来のPRPは採血から遠心分離によって血小板の濃い液体を作製、採血に訪れたその場で施術を行うことが一般的です。一方、PFC-FDは血液を再生医療センターに輸送して加工・活性化・凍結乾燥を行うので、施術までに採血から3週間程度かかってしまいます。しかし、凍結乾燥を行っているため約半年間の保存が可能で、計画的な治療設計に向いているという利点があります。また、一般的なPRPには免疫機能を持つ免疫成分(白血球やマクロファージ)を含みます。白血球をはじめとした免疫成分は外敵への攻撃機能があり、身体には不可欠な細胞ですが、一方で痛みとともに炎症を引き起こす可能性もあります。これに対し、PFC-FDでは加工の過程で無細胞処理を行っており、純粋に血小板から抽出した成長因子を注入することが可能で炎症反応は比較的少ないとされます。

 

適応疾患

  • 変形性股関節症
  • 変形性膝関節症               
  • 膝前十字靭帯損傷
  • 膝蓋腱炎
  • アキレス腱損傷
  • 半月板損傷 など

効果

  • 痛みの緩和
  • 腫れなど炎症の改善
  • 日常生活動作の改善
  • 日常感じる違和感等の改善

注意事項

  • 個人の血小板に含まれる成長因子の働きを活用した治療のため、一般的な薬と違い効果にばらつきがあります。
  • 症状の改善を目的としているため、軟骨や骨・筋などの組織を再生させるものではありません。
  • PRP療法とPFC-FD療法はまだ保険診療として認められていません。そのため治療を受ける方は自由診療となります。
  • 拒否反応や感染症リスクなどの副作用の少ない治療ですので、数ある保存加療のうちの一つ選択肢として、特に既存の治療法の反応が乏しい方への実施をお勧めしています。
  • 手術のように入院を必要とせず、注射を受けた日に歩いて帰ることも可能です。
  • 運動療法を取り入れることで効果を最大化できるため、施術後に運動療法の指導を受けるための通院が推奨されています。
  • ご不明な点がありましたらお気軽に当院へご相談ください。

 

 

 

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