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ブログ.38 NCSA取得への道その4 心血管系 肺循環

[2024.06.11]

皆様おはようございます。昨日投稿していたと思ったらできていませんでした!危なく気付かないところでした!

 

長男がピアノをしている影響で、次男と三男もドラムとギターを習い始めました。ある程度続いているので子供用のドラムとギターを思い切って購入したら早朝からうるさくて寝不足になりそうです。。。

さて、

先週は組織のあり方について深く考えることのできた1週間となりました。まだまだ開院して1年も経っていない駆け出しの院長の私ですが、日々どのようにスタッフの皆が気持ちよく過ごせるかを常に考えながら運営しています。その中で、先週お酒をご一緒させていただいた方に組織のあり方について学ばせていただく機会がありました。目から鱗とはまさにこの事で、これからの運営の大きな1歩を踏み出せそうな気がしています。人としてもっともっと成長したいと思った1週間でした。

スタッフの皆には本当に感謝しかないです。ありがとう!

とりあえず、うちの組織図的なものを

 

もちろん私はCEOいずれ総院長的なイメージですが、当院には部長として堀本くんを添えています。部長という重圧にこれからどんどん耐えていってもらわないといけませんが期待しています^^そして、人事、管理ここはいずれ分けたいところですが平岩くんという企業時からの仲間が請け負ってくれています。めちゃ頼りになります。経理は今のところ妻の有美さんに任せていますが、本当によくやってくれてます。財務は税理士さんですね。そして、マーケ、広告に下山くんを抜擢し、さらに各部署のリーダーが在籍しております。

といった感じで構成されているので、患者のみなさんは各部署のリーダーさんの名前くらい是非覚えてあげてくださいねー

 

さて、現在粛々とNCSAについて勉強したことを書いていますが、もう一つ。

昨日勉強した腰痛について少しだけ復習を兼ねて書き留めておきます。昨日はオンラインで朝から晩まで勉強漬けでしたが、腰痛に関していくつか新しい知見を得られることができました。

あえて1つだけあげるとしたらやはり慢性腰痛患者さんでは胸腰筋膜が硬く、肥厚し、伸長性、滑走性が低下していると言うことです。さらにそこへの徒手やハイドロリリースを行うことで改善できる可能性がある。実際にその場所は今までもよくハイドロリリースをしていたところではありますが、理論的にしっくりときました。

筋膜性腰痛の患者さんで、また行う機会が増えそうです。

 

そろそろ本題のNCSA取得への道その4 心血管系 肺循環ということで今回は呼吸器系についてのお話をしていきましょう

 

肺は胸腔内に左右一対存在し、右肺と左肺があります。右肺は3つの葉(上葉、中葉、下葉)に分かれており、左肺は2つの葉(上葉、下葉)に分かれています。それぞれの葉はさらに小さな単位である肺小葉に分かれています。肺小葉は呼吸細気管支、小葉間隔壁、および肺胞で構成されています。

気管は呼吸の際に空気を運ぶ管で、喉頭から始まり胸腔に入り、左右の主気管支に分かれます。主気管支はさらに分岐し、葉気管支、区域気管支、終末気管支へと細かく分かれていきます。このようにして、空気は肺全体に分散されます。

終末気管支の先には、ガス交換が行われる肺胞があります。肺胞は小さな球状の構造で、非常に薄い壁を持ち、その周りを毛細血管が取り囲んでいます。酸素が肺胞から血液に移動し、二酸化炭素が血液から肺胞へ移動することでガス交換が行われます。

血液供給についても重要です。肺動脈は右心室から出て、酸素が少ない血液を肺に運びます。この血液は肺で酸素を取り込み、二酸化炭素を放出します。酸素化された血液は肺静脈を通って左心房に戻り、そこから全身へと供給されます。

このように、肺は非常に複雑かつ効率的な構造を持っており、呼吸を通じて体内に酸素を供給し、二酸化炭素を排出する重要な役割を果たしています。その役割こそが換気ですが換気の種類を見てみましょう。

換気量の種類

  1. 一回換気量(Tidal Volume, TV):

    • 通常の呼吸で1回の吸気と呼気により肺に出入りする空気の量です。成人では約500ml程度です。

  2. 分時換気量(Minute Ventilation, MV):

    • 1分間に肺に出入りする総空気量です。以下の式で求められます。 MV=TV×呼吸数(RespiratoryRate)MV = TV \times 呼吸数 (Respiratory Rate)

    • 例えば、一回換気量が500mlで、呼吸数が12回/分の場合、分時換気量は500ml × 12 = 6000ml(6リットル)となります。

  3. 予備吸気量(Inspiratory Reserve Volume, IRV):

    • 通常の吸気に続けて最大限に吸い込める空気の量です。成人では約3000ml程度です。

  4. 予備呼気量(Expiratory Reserve Volume, ERV):

    • 通常の呼気に続けて最大限に吐き出せる空気の量です。成人では約1200ml程度です。

  5. 残気量(Residual Volume, RV):

    • 最大限に息を吐き出しても肺に残る空気の量です。成人では約1200ml程度です。

  6. 肺活量(Vital Capacity, VC):

    • 最大限に吸い込んだ後、最大限に吐き出せる空気の量です。以下の式で求められます。 VC=TV+IRV+ERVVC = TV + IRV + ERV

    • 成人では約4800ml程度です。

  7. 全肺気量(Total Lung Capacity, TLC):

    • 肺に含まれる総空気量です。以下の式で求められます。 TLC=VC+RVTLC = VC + RV

    • 成人では約6000ml程度です。

ではトレーニングをすることでどのように体に変化があるのでしょうか?

運動の種類による換気量の変化

  • 有酸素運動 (Aerobic Exercise):

    • ジョギング、サイクリング、水泳などの有酸素運動では、持続的な運動によって心肺機能が強化されます。有酸素運動中には、持続的に高い換気量が維持され、心肺機能が向上します。

  • 無酸素運動 (Anaerobic Exercise):

    • ウェイトリフティングや短距離走などの無酸素運動では、短時間で激しい運動が行われます。この際には、急激に換気量が増加しますが、持続時間は短いです。無酸素運動は、肺活量や予備換気量の増加には寄与しますが、持続的な心肺機能の向上には有酸素運動ほど影響しません。

運動トレーニングの長期的な影響

定期的な運動トレーニングは、呼吸機能の向上に寄与します。

  • 肺活量の増加:

    • トレーニングにより、肺の伸展性が向上し、肺活量が増加します。これにより、より多くの酸素を吸入し、二酸化炭素を効率的に排出できるようになります。

  • ガス交換効率の向上:

    • 肺胞の数と機能が向上し、ガス交換の効率が高まります。これにより、酸素の取り込みと二酸化炭素の排出が効率的に行われます。

  • 呼吸筋の強化:

    • 横隔膜や肋間筋などの呼吸筋が強化され、呼吸運動がスムーズになります。これにより、呼吸の仕事量が減り、換気効率が向上します。

 

このように、運動は換気量の上昇にも寄与しています是非みなさんトレーニングしましょうね!

では次回は、一度勉強は中断して新しい先生のご紹介と先生方のシフトをお伝えいたします。

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