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ブログ.32新たなる試み 健康寿命を伸ばすには2

[2024.04.30]

皆様、おはようございます ゴールデンウィークですね!うちは通常通りに明日、明後日、その次の日も通常運行です。

院長ブログを投稿し続ける中で初めて月曜日を間違えてしまい1日遅れてしまいました。今日は火曜日でしたね^^

当院では患者様に提案する際に、自分自身が体験していないものを提供するのは気が引けるのでスタッフ含め実際に体験してからおすすめしていると言う実情があります。私自身、プラセンタ(メルスモン)を週に2、3回自己注射しております(メチャクチャ体調いい)し、先週はファスティングを1日コースですが実践してみました。スタッフは3日コースを行ったことで4キロほど痩せていました。1日コースといえど丸1日酵素のみで過ごすのはかなりきつかったですが、なんとも言えない達成感がありました。2日目も回復食(2日目は朝は酵素のみ、昼、夜はお粥)でかなりデトックスされたのではないかと思います。ただし、やはり、回復食の段階でゆっくりと消化の良いものを少しだけというようにしなければお腹を壊しますのでご注意を。。そこで、ファスティングやプロテインを摂取していただく前にできる限り当院の簡単なメディカルチェック(採血や体脂肪測定、骨密度等)をお取りしていただくようにしたいと思っております。

 

 

さて、5月より始まるのはメディカルトレーニング部門です 

健康寿命を伸ばすには結論から言うと寝たきりにならないように 骨と筋肉を鍛える です 

 

メディカルトレーニング部門は 当院のコンセプトでいうところの リハビリの後の再発予防と実践の段階です

なので予防目的や体力向上目的の若い方でも大歓迎です 正直、ご高齢の方や既往歴のある方は必ずメディカルチェックを受けていただきます。

こちらは要予約制になりご希望の方は採血込み20分2000円で開始(自由診療)いたします。9時から18時まで当院の機材を使用できます。20分2000円が妥当なのかはまだわかりませんが、置いてある機材はおそらくまだあまり取り入れているクリニックは少ない、いや、ジムにもないでしょう。

今日はその機材をご紹介していきます。

①ヒガトレック

ヒガトレックはAI搭載筋トレマシーンです。まだこのトレーニングマシーンを導入している施設は本当に僅かです。ですが!このマシーンは今後確実に来ます!!

なぜなら

人工知能の力を駆使した革新的なトレーニング体験が可能だからです!ヒガトレックはフィットネスの新たなる未来を切り拓きます。

正直、筋トレがなかなか続かなかった私が、ほぼ毎日行っていけるのはもちろん自分のクリニックにあることが最大の点ですが、ヒガトレックが個々の能力や目標に合わせたカスタマイズされたプログラムを提供してくれて、効果的なトレーニングが実現可能だからです。また、感覚的な操作性と直感的なインターフェースが、ヒガトレックAI搭載筋トレマシーンの特長です。瞬時にデータを解析し、リアルタイムでフィードバックを提供することで、トレーニング効果を最大限に引き出します。

自分のアカウントを作成することで、日頃のトレーニングの成果を記録できますし、全国の強者と筋力を競い合うこともできます。成果が可視化されるのは本当にモチベーションにつながります。

 

②4Dストレッチ

4Dストレッチはキネティックチェーンを活かし、スポーツ競技の実働差に近い動きができる”立体的で回旋を伴った”トレーニング方法です。

ストレッチショートニングサイクルを繰り返しパフォーマンスの向上と怪我防止の両立を実現します。

ストレッチ・ショートニング・サイクル(以下SSC)とは、「主動作前に動作と逆方向に素早く予備伸長(反動)を加えることで、主動作のパフォーマンスが向上する」というものです。

SSCは知らず知らずのうちに失われ、この状態でプレーをすれば、筋肉が損傷したり、筋肉の効果によってその筋肉が繋がっている腱や靭帯、関節唇が強いストレスを受け損傷、剥離する可能性があります。

SSCを繰り返すことで筋肉や腱の弾性向上すること、パフォーマンスが向上することが立証されています。

当然ながら筋弾性が向上することは故障しにくい体作りにも直結します。

 

つまり、

  • 筋肉の柔軟性上げて関節可動域を広げたい
  • ケガの予防、防止、改善をしたい
  • 試合でのパフォーマンスをアップしたい

方々に是非ともおすすめしたい器具です

多くの野球部で使われているのが現状ですが、最近クリニックでも少しずつ導入が増えているとか。

もちろん、股関節や肩の疾患にも有効です。ただし、回復してきて柔軟性が必要と判断した場合のみで、その場合はこちらから理学療法の一環で保険適応で行うことも可能です。

 

そのほかにも有酸素運動やAIによる体組成計で管理をし必要であれば、採血にて血液チェックなども行います。

健康寿命を伸ばすには骨と筋肉 

次回は、骨の方についてお話しいたします。

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