お知らせ!ラジオ波も!
昨日は海上釣り堀まるやに理学部スタッフの皆と行ってきました。
爆釣^_^
捌くのが大変でしたが、理学部のチームワークで全て裁き切りました!
さて、ハッピーステージの来週号で膝についてのお話を掲載させていただきました。
12月11日に当院で膝の公開講座を行います。
簡単なお悩み、ご相談はもちろん簡単なエコーでの診察も行いますので是非お越しください^_^
ハッピーステージは今回で4回目になりますが、次回で最後とさせてもらいます。ラストの会は当院での使用している様々な器具や治療をご紹介させていただきたいと思います。
それにちなんで、今日はラジオ波についてお話をしようと思います。
ラジオ波(Radio Frequency: RF)は、体外衝撃波と同様に理学療法部での使用となります。効果としては、下記のようなものが挙げられます。
1. 深部組織への温熱効果
ラジオ波は高周波電磁波を利用し、体の深部まで熱を届けることが可能です。これにより、筋肉や軟部組織を効果的に温め、可動域の改善や痛みの軽減が期待できます。
2. 血行促進と新陳代謝の向上
体内の温度上昇により血流が促進され、新陳代謝が活発になります。これにより、疲労物質の排出が促され、筋肉の緊張緩和や疲労回復に寄与します。
3. 自律神経の調整
ラジオ波の温熱効果は、自律神経のバランスを整える作用があります。特に、交感神経の過剰な緊張を緩和し、副交感神経とのバランスを調整することで、ストレス軽減やリラクゼーション効果が期待されます。
4. 冷え性の改善
体の深部から温めることで、冷え性の改善にも効果的です。血流の改善により、末端まで血液が行き渡りやすくなり、冷えによる不調の緩和が期待できます。
理学療法に+ αを求めたい方やスポーツ選手などにはとても有用な治療だと思います。前回お話しした体外衝撃波、そしてラジオ波これらの組み合わせは、とてつもない威力を発揮する治療法だと思います。
だんだんと治療方法のラインナップがで揃ってまいりました。痛みがあれば是非当院へ一度ご相談ください。