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ふるさとをふりかえる (50)

[2024.08.20]

皆様、お盆休みはいかがお過ごしでしたか?

 

私はお盆の時期には実家に帰り、東京で過ごします。ただ、実家という実家は既になく、売り払ってしまっているので母は都心のマンションに1人移り住んでおります。私の実家は西新井にありましたが、父方のお墓があるので西新井でお墓参りをします。そうすると、いつも懐かしい気持ちになります。

さて、今日はブログ更新から50回記念ということでベスト5の続きは次の機会として

特別企画として故郷を振り返ってみたいと思います。

 

なので、私の生まれた町の西新井についてお話ししたいと思います。

 

ふるさとを語る

私は足立区西新井、いわゆる東京の下町で年の離れた4人兄弟の末っ子として生まれました。足立区西新井は西新井大師があります。

西新井大師は東京都足立区西新井一丁目にある真言宗豊山派の寺で、西新井大師の通称で広く知られ、山号を五智山と称し、寺名は詳しくは五智山遍照院總持寺と称します。古くから「関東の高野山」とも呼ばれていて初詣には多くに人でにぎわいます。当の私も初詣には毎年家族とお参りに行っていました。ただ、現在はというと、母が高齢になり、一軒家に一人で住めなくなったことをきっかけに、実家を売却したことで西新井へ足を運ぶ機会はなくなりました。現在は初詣も三島大社です。

 

西新井大師はこのように関東3大師にも数えられる由緒正しい大師様ですが、ここのおみくじが本当に気持ち悪いくらいに当たるのです。私が小学生のころ大吉はもとより大凶まで入っていて、さらに高確率で凶や大凶がでる、参拝者に忖度しないおみくじとして知られていました。

初詣には異常なくらいの参拝客が訪れます。

そして、思い出深いのは旧西新井駅

今はかなりマンションも立ち並び、アリオなど大型施設もできてなんだか大きく変わってしまいましたが、よくこの駅くらスライツリーラインに乗って。いや、東武伊勢崎線ですね^_^で秋葉原まで行き乗り換えて飯田橋までよく通ったものです。

いろいろ変わっていく現代社会ではついていく事だけでも必死ですが、こうしてふるさとを振り返るのも悪くないですね。

と感慨深いお盆休みとなりました。

 

 

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