身体の「深部」から温め、頑固なコリや痛みをほぐす。
ラジオ波治療

表面だけでなく、身体の内側から熱を生み出すメカニズムで、血流を促進し筋肉の緊張を和らげます。
ラジオ波治療とは
ラジオ波治療は、特定の周波数(0.3MHz〜0.5MHz)の電波を用いて、体内の細胞を振動させることで「摩擦熱(ジュール熱)」を発生させる治療法です。
お風呂やカイロのように「外から温める」のではなく、身体の中から熱を発生させるため、深部の筋肉や組織まで効率よく温めることができます。
抵抗の高い場所(凝り)に熱が集まる
ラジオ波には、電気抵抗が高い場所に集まりやすいという性質があります。筋肉が凝り固まっている場所や、損傷して硬くなっている組織は抵抗が高いため、治療が必要なポイントを集中的に温めてほぐすことが可能です。
ラジオ波治療の主な特長
特徴1
深部加温による血流・代謝の促進
身体の表面だけでなく、深さ5〜10cmの深部まで温熱効果を届けることが期待できます。これにより血流が増加し、発痛物質の排出や新陳代謝が促され、痛みの緩和を目指します。
特徴2
持続する温かさ
身体の内側で発生した熱を利用するため、施術が終わった後も熱が逃げにくく、ポカポカとした温かさが3〜4時間程度持続するのが特徴です(※個人差があります)。
特徴3
リハビリテーションとの相乗効果
筋肉や関節を温めて柔らかくした状態で運動療法(リハビリ)を行うことで、関節の動く範囲(可動域)を広げたり、ストレッチの効果を高めたりすることが期待できます。
このような症状の方へ
慢性的な肩こりや腰痛があり、マッサージを受けてもすぐ戻る
手足の冷えがひどく、体温が低い(冷え性)
昔の怪我や手術の影響で、関節が硬くなっている(関節拘縮)
筋肉の張りが強く、リハビリで身体が動きにくい
自律神経の乱れを感じている
治療紹介動画
治療の流れ
1
診察・確認
医師による診察を行います。体内に金属(ペースメーカーや手術用ボルトなど)が入っている場合は使用できないことがあるため、必ず確認します。
2
準備(電極装着)
治療部位に合わせて、電極とアース(対極板)で身体を挟むようにセットします。
3
施術(照射)

ラジオ波を流していきます。スタッフが患者様の温かさの感じ方(熱すぎないか)を確認しながら、出力を調整します。心地よい温かさを感じる程度で行います。
4
終了・リハビリへ

施術終了です。リハビリ併用の場合は、身体が温まっているうちに運動療法へ移行します。
メリットと注意点
メリット
身体の奥から温まるため、リラクゼーション効果が高いです
筋肉の柔軟性が高まり、運動療法の効率アップが期待できます
痛みや熱さはほとんどなく、心地よく受けられる治療です
注意点
ペースメーカー等の電子機器や、体内に金属が入っている方は原則として使用できません
熱さの感じ方には個人差があるため、無理に我慢すると低温火傷のリスクがあります(熱い場合はすぐにお知らせください)
妊娠中の方や、皮膚に炎症がある部位には使用できない場合があります
ラジオ波治療 に関するQ&A
ラジオ波治療の料金はどうなりますか?
医師の指示のもと「リハビリテーションの一環」として使用する場合は、追加費用はかかりません(保険診療のリハビリ料に含まれます)。
単独で「冷え性改善」などを目的に受ける場合は、自費診療(30分 6,000円)となります。
ラジオ波治療は、熱くないですか?
激しい熱さではなく、じわじわとした心地よい温かさを感じます。スタッフが都度確認しながら調整しますのでご安心ください。
ラジオ波治療は、毎日やってもいいですか?
はい、身体への負担が少ないため連日の使用も可能です。症状に合わせて最適な頻度をご提案します。