指・肩・膝の長引く痛みの原因、、「モヤモヤ血管」を減らす治療法。
動注療法

ヘバーデン結節や母指CM関節症などの指の痛みから、五十肩、ひざの痛みまで。オクノクリニックと提携し、痛みの原因血管へ直接アプローチする治療を提供しています。
動注療法とは
動注療法(動脈注射)は、手首の動脈から極めて細いチューブを用いて薬液を注入し、痛みの原因となっている「モヤモヤ血管」を詰まらせて減らす治療法です。
痛みの原因「モヤモヤ血管」
近年の研究で、長引く痛みの患部には、正常な血管とは異なる異常な血管(モヤモヤ血管)ができていることがわかってきました。この血管が神経と一緒に増殖することで強い痛みを引き起こします。動注療法は、この異常な血管だけに作用して消失させ、痛みの改善を図る治療法です。
※当院はオクノクリニックとライセンス契約を結び、正規の手技で治療を行っています。
動注療法の主な特長
特徴1
5分〜10分で終わる日帰り治療
治療にかかる時間はわずか5分から10分程度です。手首からの注射のみで終わるため、大掛かりな手術は必要ありません。治療当日から家事や入浴も可能です。
特徴2
「一時しのぎ」ではない改善を目指す
一般的なステロイド注射や痛み止めが「一時的な炎症・痛みの抑制」であるのに対し、動注療法は痛みの原因となる血管そのものを減らすため、比較的長期間の効果持続が期待できます。
特徴3
オクノクリニック式の専門治療
本治療法の開発者である奥野先生(オクノクリニック)と提携し、専門的な技術を提供しています。国内ですでに多くの治療実績がある手法を用いています。
このような症状の方へ
指の第一関節が腫れて痛む(ヘバーデン結節)
指の第二関節が変形して痛む(ブシャール結節)
親指の付け根が痛くてペットボトルの蓋が開けられない(母指CM関節症)
夜、肩の痛みで目が覚める(五十肩・肩関節周囲炎)
階段の上り下りで膝が痛む、水が溜まりやすい(膝関節症)
歩き出しに足の裏やかかとが痛む(足底腱膜炎・アキレス腱炎)
ステロイド注射を繰り返しているが、痛みがぶり返す
手術はしたくないが、痛みをなんとかしたい
治療紹介動画
治療の流れ
※動注療法をご希望の方は、必ず「寺田院長」の診察枠でご予約をお取りください。
1
診察・超音波検査

患部の状態を診察し、超音波(エコー)検査で異常な血管(モヤモヤ血管)による血流信号があるかを確認します。
2
処置(動注治療)

ベッドに横になり、手首の動脈から点滴用の極めて細いチューブ(カテーテル)を留置します。そこから薬剤を注入します。所要時間は5〜10分程度です。
3
圧迫止血・安静
注射した部位(手首)を圧迫して止血します。しばらく安静にしていただき、問題がないことを確認します。
4
帰宅
止血が確認できれば、絆創膏を貼って終了です。そのままご帰宅いただけます。当日の水仕事や入浴も可能です。
メリットと注意点
メリット
患部を切開しないため、傷跡は注射の針穴だけで済みます
痛みの原因となる血管を標的とするため、効果が長持ちしやすい傾向があります
治療後の日常生活への制限がほとんどありません
注意点
薬剤へのアレルギー反応や、注射部位の内出血が起こる場合があります
治療後、一時的に指先の色が変わったり、痛みが増したりすることがありますが、数時間〜数日で治まります
すべての方に効果があるわけではなく、症状の進行度によっては痛みが残る場合があります
自由診療(保険適用外)となります。
1カ所:27,500円
2カ所:40,000円
肩・膝(片方):30,000円
動注療法 に関するQ&A
動注療法は痛いですか?
針を刺す際にチクリとした痛みはありますが、我慢できる範囲であることがほとんどです。治療中は薬液が流れる際に少し重だるい感覚を持つことがありますが、激痛ではありません。
動注療法は、何回くらい通う必要がありますか?
1回の治療で効果を実感される方も多いですが、症状によっては数回の治療をご提案する場合があります。
手術とはどう違いますか?
手術は骨を削ったり関節を固定したりしますが、動注療法は血管へのアプローチです。身体への負担が少なく、手術後のような長いリハビリ期間も不要です。
【アキレス腱炎】衝撃波や動注治療も選択肢?アキレス腱炎の治療法は?
痛みの調整、運動量の見直し、腱への負担を減らす治療を段階的に行います。多くは保存治療で改善が期待できます。当院では病態、病期によりステロイド注射や対外衝撃波、動注治療をお勧めいたします。
安静やリハビリ、動注療法など腱鞘炎の治療法は?
安静や負担軽減のための装具、理学療法士によるリハビリ、炎症を抑える治療などを行います。また、必要に応じて腱鞘内注射や動注療法(カテーテル治療)をご提案することもあります。
【変形性膝関節症】治らない時の選択肢は?PRPや動注治療は手術回避に有効?
はい。
一般的な治療で十分な効果が得られない場合、PRP療法(血液由来成分を用いた治療)や、炎症に関与する血管の働きを調整する動注治療が選択肢となることがあります。
文献でも、これらは手術までの期間を延ばしたり、痛みの軽減を目的に検討される治療とされています。症状や進行度に応じた判断が重要です。
当院ではまずインソール、ヒアルロン酸、リハビリを行なっていただき、それでも改善しない場合にのみPRPなどが適応となります。ステロイド注射や動注治療、手術などばね指の治療法は?
炎症を抑える治療としてステロイドを注射します。改善しない場合は動注治療や手術を行います。