メニュー

ブログ.16 特殊治療 その7XR療法2

[2024.01.08]

皆様こんにちは!

今日は5時に起きて息子とみしま朝活の三島朝散歩に行ってきました。みしま朝活は毎月8日に開かれますが、祝日などの休みの時にしか参加できないのでとても貴重です。最近NHKにも取り上げられましたが、三島は本当に綺麗なところで、由緒正しい神社などのパワースポットも多くあります。

まずは三島大社でお参りをしてから佐野美術館のお庭を散歩して、源平川を下り河野米店でお汁粉とお雑煮をいただきました。寒い早朝には体に染み渡ります。美味しかったです。その後も色々な場所をゆっくり歩くこと2時間、最後に朝散歩に参加した皆さんと朝食^^清々しい1日の始まりでした。

その後は自分のクリニックでチョコザップ的なAI筋トレと4Dストレッチ

いずれはメディカルフィットネスをしっかりと運営しますので乞うご期待ください。当院の掲げている4ステップ理論は痛みが取れてからが肝心です。再発予防や日頃のトレーニングが本当に重要になるので実践という意味での散歩や筋トレは皆様にも是非していただきたいと思います。

 

当院が掲げている4ステップ理論

の4段階目の実践まで行けた患者様と共に朝散歩するのが私の目標です^^

三島朝散歩や、三島市の紹介などはまた別の機会に改めて特集できたらと思います。

 

さて、話は変わって。2024年1月から当院では理学療法士が増え4人となり、いよいよ活気付いてまいりました。そうすると、来院患者数も1日に100名近くになります。かなり院内が密となってきましたので、対策として椅子を増やし、パーテーションを多く購入しました。4月には理学部に新たな女子が2人入る予定で理学部は計6人となりますのでよろしくお願いいたします。

 

では本題に

以前にもブログでお話ししたように、疼痛には3つの分類がされています。

3つの疼痛分類の中で一番厄介なのは痛覚変調性疼痛です。痛覚変調性疼痛とどのように戦うかそこが当院のコンセプトである『痛み痺れを諦めない』の最重要ポイントとなります。

「痛覚変調性疼痛」とは、通常の痛みの感じ方が変化してしまう状態を指します。これは、痛みを感じる体のシステムが正常に機能しないために起こるもので、主に次の二つのタイプに分けられます:

  1. 中枢性感作(Central Sensitization): これは、脳や脊髄の痛みを感じる部分が過敏になり、普段は痛みを感じないような軽い刺激でも強い痛みとして感じる状態です。例えば、軽く触れるだけで痛みを感じることがあります。

  2. 痛覚遮断不全(Pain Inhibition Dysfunction): この状態では、通常体が持っている痛みを抑える機能がうまく働かないため、痛みが長引くか、より強く感じられます。

痛覚変調性疼痛は、しばしば慢性疼痛の状態と関連があります。様々な原因が考えられ、それには身体的な疾患だけでなく、ストレスや心理的な要因も含まれます。

治療には、痛みの管理、身体療法、心理療法、場合によっては薬物療法が含まれることがあります。慢性疼痛の管理には、痛みを和らげ、患者さんの生活の質を向上させるために、総合的なアプローチが必要となりますが、ここでVRの出番ではないかと模索しています。ここでは心理療法の部分にフォーカスを当ててみます。

 

当院で使用しているのは株式会社xCura (エクスキュラ)のXR Therapyです

https://x-cura.com/

XR Therapyは、ただVR映像を見るだけではなく、呼吸の長さ・タイミングをガイドし、また自律訓練法や漸進的筋弛緩法を行うなど、独自技術によって能動的に意識を映像に集中させる工夫がなされています。

現在、スーパーライザーという機材と併用し、より高い効果が発揮できるのではないかと臨床研究中です。

 

このように当院では、自律訓練法を利用し痛覚変調性疼痛に取り組んでます。もしこの方法にご興味のある方は是非お越しください。

ただし、痛覚変調性疼痛の治療は、総合的なアプローチが必要です。この種の疼痛は、単一の治療方法だけでは効果が限られることが多いため、複数の治療法を組み合わせることが一般的です。

薬物療法や運動療法はもちろんのこと、患者様本人に痛みというものを理解していただくことが必須になります。慢性痛に対処するための心理的なアプローチ、例えば認知行動療法(CBT)が有効です。これにより、痛みに対する考え方や対処法を学び、日常生活の質を改善します痛みのメカニズムを理解し、日常生活での痛みの管理方法を学ぶことが、慢性疼痛の患者さんには重要です。また、鍼治療、マインドフルネス、瞑想、ヨガなど、伝統的な医療手段とは異なるアプローチも、痛みの管理に役立つことがあります。

痛覚変調性疼痛の治療は、患者さん一人ひとりの症状や生活状況に応じてカスタマイズすることが重要です。医師や理学療法士臨床心理士との密接な連携のもと、最適な治療計画を立てることが重要です。

では、次回からは当院の理学療法についてお話ししましょう。

 

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME