週末の学びその1
皆さん、こんにちは!
今週末は、土曜日・日曜日と立て続けに勉強会へ参加し、さらには自分自身の発表もあり、とても充実した時間を過ごしました。
ゴルフばっかり行っているわけではありませんよ!^_^
土曜日は「大江戸運動器エコー研究会」。
今回のテーマは「肘外側をエコーで診る」でした。
二村昭元先生のご講演は、私にとってまさに“神回”でした。
LCL(外側側副靱帯)やLUCL(外側尺側側副靱帯)の構造、ECRB(短橈側手根伸筋)と回外筋の関係、三頭筋停止腱膜と肘筋の連結…など、どれも臨床に直結する深い内容でした。
特にECRBひとつとっても、腹側と背側で構造が異なるという点は驚きでした。
腹側には回外筋が付着していなかったり、関節包が起始部に裏打ちしていたりと、実際に診療していても見落としがちなディテールばかり。まさに「知らないことだらけ」で、新しい視点をたくさんいただきました。
その中でも、個人的に最も印象に残ったのは 「subanconeus」 という筋肉の存在です。
聞いたこともなかった筋肉ですが、これは膝関節でいう「膝関節筋(articularis genus)」に似た構造を持ち、関節包に付着しています。伸展の際に収縮して関節包が挟み込まれないように働き、滑膜ひだのインピンジ防止にも密接に関わっていそうです。日本語ではほとんど名前の知られていない筋ですが、エコーで観察できれば臨床に新しい視点を与えてくれるかもしれません。
宮武和馬先生の講演は毎度のように臨床ベースに新しい知見いつも取り入れられており、病態の整理と使用する治療の再確認をする事ができ本当にいつも勉強させていただいてます。これからの外側上果炎の戦い方がまた大きく変わりそうです。
ディスカッションも含めて非常に濃い時間となりました。
次回はその2 中之島研究会とE1グランプリについてお話しいたします!
