夏休み自由研究
ジュースに含まれる砂糖の量と健康への影響 〜糖尿病予防の観点から〜
こんにちは、みしま痛み&リハビリクリニック院長の寺田です。
今日は、息子の自由研究をきっかけに「ジュースの砂糖量」と「糖尿病との関係」についてお話します。
■ 自由研究の結果にびっくり!
今回の研究では、10種類の飲料水を100mlずつ計り、水分を蒸発させて残った砂糖の重さを測定しました。
その結果…
| 順位 | 飲み物 | 砂糖の量(100mlあたり) |
|---|---|---|
| 1位 | モンスター | 9.8g |
| 2位 | リアルゴールド | 7.8g |
| 3位 | コーラ | 7.5g |
| 4位 | 三ツ矢サイダー | 6.7g |
| 5位 | オレンジジュース | 5.5g |
| … | … | … |
| 10位 | コカコーラ(ゼロ) | 0g |
「モンスター」や「コーラ」などの炭酸飲料はやはり高めですが、スポーツドリンクやオレンジジュースも意外と砂糖が多く含まれていました。
■ 砂糖と糖尿病の関係
砂糖そのものが直接「糖尿病を引き起こす」というよりも、
砂糖を多く含む飲み物を習慣的に飲むことで、肥満やインスリン抵抗性が進み、糖尿病のリスクが高まることがわかっています。
特に清涼飲料水は液体なので、食事で摂る糖質よりも吸収が早く、血糖値が急上昇しやすいのが特徴です。
血糖値の急上昇はインスリン分泌を促し、長期的には膵臓への負担になります。
■ WHOが推奨する砂糖摂取量
世界保健機関(WHO)は、砂糖の摂取量を1日あたり総エネルギーの5%未満(成人で約25g以下)に抑えることを推奨しています。
今回の研究結果を見てみると、例えばモンスターを500ml飲むと 約49gの砂糖=推奨量の約2倍になります。
■ 実際にどうすればいい?
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水やお茶を基本にする
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甘い飲み物は「毎日」ではなく「たまに」にする
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スポーツドリンクも運動後など必要な時だけに
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ジュースを飲むときは量を減らす or 氷で薄める
■ まとめ
小学生の自由研究からもわかるように、市販の飲料には想像以上に砂糖が含まれています。
糖尿病予防や健康維持のためにも、飲み物の選び方はとても大切です。
まずは「自分が普段飲んでいる飲み物の砂糖量」を知ることから始めてみましょう。
