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三嶋大社 八方塞がりと末吉

[2026.01.12]

皆様、おはようございます!

新年、今年も 伊豆国一の宮・三嶋大社(みしまたいしゃ) にお参りしてきました。
三嶋大社は静岡県三島市に鎮座し、古くから 伊豆一の宮(伊豆国で最も格式の高い神社) として信仰されてきた由緒ある神社です。日本の古い記録にも記載が残る歴史ある社で、地域の人々の心のよりどころとなっています。

今年は自分の厄は一白水星(中央) の星回りで、いわゆる 八方塞がり(はっぽうふさがり) の年に当たっています。
八方塞がりとは陰陽道で どの方角に進んでも運気が出にくい年回り とされ、慎重さが求められる年です。進路や大きな決断は控え、日々の基盤を整えることが大切とされます。

さらに

私が引いた おみくじは「末吉」。
仕事面では「大きなことはしない方がよい」との助言がありました。もとから今年は知識や資金、チームワーク等含めじっくり育てる年として位置付けているので、基礎固め・堅実な歩み を心がける年にしたいと思います。

あまり迷信等は信じる方ではないのですが、慎重な気持ちになり身を引き締めるにはいい機会となりますね!

さて、初詣は三嶋大社です。今回から三嶋の魅力を散歩の風景と共にお送りしていきたいと思います。

🛕 歴史:源頼朝ゆかりの社

三嶋大社の歴史は古く、その名は奈良・平安時代の古書にも登場します。伊豆国一の宮として地域を守ってきた歴史は、約1200年以上にわたります。

特に有名なのは、平安時代末の1180年、源頼朝(みなもとのよりとも) がこの三嶋大社で 源氏再興・平家討伐の祈願をしたこと。その後、頼朝は緒戦に勝利し、鎌倉幕府を開く原動力となったと伝えられています。

また、江戸時代には東海道の宿場町・三島宿の中心として栄え、全国から参拝者が訪れました。

🧾 御祭神(ごさいじん)と信仰

三嶋大社でお祀りされる主な神様は以下の二柱です:

  • 大山祇命(おおやまつみのみこと)
     山や森、大地、農業の守護神として、自然・産業の基盤を守る神様です。

  • 積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)
     俗に 恵比寿(えびす)様 とも呼ばれ、福徳・商売繁盛・航海安全の神として信仰されています。

この二柱を総じて 「三嶋大明神(みしまだいみょうじん)」 と称し、古来より地域の暮らしや産業・安全を見守る存在として崇敬されてきました。

🌳 境内の見どころ

三嶋大社の境内には、参拝だけでなく 歴史と自然を感じられるスポット がいくつもあります。

🌿 樹齢約1,200年の 金木犀(国天然記念物)

境内には樹齢 約1,200年 と言われる金木犀があり、国の天然記念物に指定されています。秋になると甘い香りとともに多くの参拝者を引き寄せています。昔は半径5キロくらいまでこの香りで満たされていたようですよ。

現在の金木犀は添木でなんとか立っている状況でしたが、その佇まいは貫禄が漂っています。

🏛️ 重要文化財の 社殿(総ケヤキ素木造り)

本殿・幣殿・拝殿は 国指定重要文化財。総ケヤキの素木造りで精巧な彫刻が施され、江戸末期(慶応年間)に完成した歴史的な建造物です。

🏺 宝物館

境内の宝物館では、源頼朝ゆかりの文書や歴史資料などが展示され、三嶋大社の歴史をより詳しく知ることができます。

🐴 お馬の神様:神馬(しんめ)

三嶋大社では、境内の「神馬舎(しんめしゃ)」に 神馬(しんめ) と呼ばれる馬の像が祀られています。神馬とは、神様の乗り物や依り代(よりしろ)として捧げられる馬 を意味し、かつては生きた馬が奉納された例もあります。

三嶋大社の神馬には 「毎朝神様を乗せて箱根山に登る」 という伝説が伝わり、古くから人々に親しまれてきました。いまは黒漆塗りの木馬が安置され、子どもの成長や健脚(けんきゃく)の祈願 などの信仰もあります。

📝 最後に

三嶋大社の新年参拝は、歴史・自然・信仰を感じられる貴重な体験でした。ちょうど今、伊豆半島の歴史と三嶋大社についての展示会が行われています。
ぜひ皆さんも 三嶋大社の境内で歴史や自然、神馬の伝説に触れてみてください。
季節ごとの美しい景色や文化財・宝物館も見どころです。✨

 

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